秋色花束／アーティフィシャル(造花)フラワー

アーティフィシャルフラワー(造花)の花束です。

秋色のミナヅキやアジサイと、しっとり深みのあるオレンジやシックな赤を合わせて、シックだけど華やかさを感じる秋の花束にまとめました。

こちらの花束は、茎の長さをそのままにしています。アーティフィシャルフラワーの茎の外側はポリエチレンなど、中心部分はワイヤー(金属)が入っています。太さのあるものはかなり硬いですがペンチなどで切ることができ、曲げることもできるので長さの調整が可能ですので、飾る花器の高さに合わせて調整してみてください。
画像のガラスの花器は、高さ34㎝、口径13㎝。

最近のアーティフィシャルフラワー(造花)はかなり優秀で、ゴワゴワ感やプラスチック感はほとんどありません。

アーティフィシャルフラワー(造花)のいいところは、「きれいな状態がかなり長く続く」「気温・湿度・日差しに気を使わなくていい」「水が必要ないので飾る場所を選ばない」「季節を表現できる」などです。

花の茎にはワイヤーが入っているので、形が少々崩れても元に戻すことができます。花そのものは柔らかいので、触れたり落下したりしてもほぼ損傷は無いです(花器は除く)。扱いにそれほど気を使わなくてもよい点はが気がラクです。埃はそもそも目立ちにくいですが、気になるときは柔らかい布やブラシで優しく掃ってください。

アーティフィシャルフラワーは経年劣化・色褪せがほぼないので、長く飾っていただけます。季節が変われば、飾るアレンジメントやフラワーリースを替え、箱などに保管しておけば、また来年飾ることができます。直射日光の当たる所や湿度の高い場所は、色の変化が起きやすいので避けたほうがいいです。→アーティフィシャルフラワーについて