淡いピンク系とアプリコット系と地に赤色が少し入ったチューリップなど、淡い目の優しい色3種をあわせています。
2月ももう終わりですが、今年は気温が低い日が多かったせいか、出ているチューリップの種類が多くない感じだったのですが、今日は品種が少し増えていました。これから一気に本番!!!という感じでしょうか。
2023/02/27
チューリップ&チューリップ
最初の蕾の頃はこんな感じ。蕾の頃のチューリップは、色が充分でていないのでどんな色になるのか少しわかりにくいですが、だんだん花がふっくら大きくなり色も出てきて、一番上の写真のようになっていきます。真冬の低温の時は蕾が膨らんでいくのがゆっくりですが、それでも暖かい部屋に置くと、割とイッキに成長していきます。
シックな色のチューリップをバサッと入れるとこんな感じです。
シックな色だけだと少し華やかさに欠けるので、可愛すぎない明るい色を少し添えてます。
こちらのチューリップは全体的に手けが短めですが、1月下旬から2月にかけて産地の気温が低かったことにより、成長が遅くて伸びにくかったと思います。
チューリップ/クリスマスパール:いい色ですが、出てくる数が少なそう。
チューリップは、種類も色もとても多いです。1月→2月→3月と季節が進んでいくと、出てくる品種はだんだん変わってきますので、「このチューリップ」という指定は難しいです。
チューリップ/パルミラ:紫色と赤紫色は蕾の時はわかりづらいです。
チューリップは伸びていく速度が速いです。花首が毎日目に見えてぐんぐん伸びていくため、アレンジメントより花瓶にいれて楽しむほうが断然おすすめです。
チューリップ/タイスブーツ:こちらは多く出てますが、入荷時はとても固い蕾で入荷して色はグリーン系に見えます。
チューリップ/キャンディプリンス:こちらは出荷量が少ないのか、1回見ただけです。
太めの円柱のフラワーベース、花がたっぷり入ります。チューリップのように葉っぱに厚みがあり巾を取る花を入れるのに適してます。
<使用花材・花器>