「なにわ花だより」は、なにわ花市場の月刊誌
なにわ花だよりはこちらで見ることができます。
花市場の各担当さんが、今月の入荷状況などを説明されています。
そのなかから当店でよく使う花をピックアップして記事をご紹介。
アスター
2018年5月の切り花見通し
「初夏の枝物が続々入荷。アジサイ・シャクヤクも順調な生育です」
季節の枝もの
中旬より、スモークツリーの出荷が始まる。人気品種の「アーリーファー」がオススメ。中旬からは北海道・長野県産の「スノーボール」、群馬県産の「フサスグリ」の出荷がスタート。「ドウダンツツジ」は和歌山・大阪の出荷者から5~7月にかけて入荷。山採りのため量は少量となる。
【当店感想】
スノーボールは、今年は気温が高かったため使いづらかった。ドウダンつつじはきれいなものが多くあった。
アジサイ
母の日明けから国産アジサイの入荷が始まる。量は多くない。6月に入ると品種バリエーションも豊富になり、入荷量も増加見通し。花房(山口県)は5月中下旬から6月中旬までホンアジサイに近い品種中心に入荷。青木園芸(千葉県)からは西洋アジサイが増えてくる。
【当店感想】
アジサイはあったけど少な目な印象。
ひまわり
5月は潤沢な入荷見込み。下旬に向けて入荷量が増加し、中輪以上の花サイズも出回りりも増えてくる。
【当店感想】
下旬ごろからやっと多くなってきた印象。
アンスリウム
台湾も気温上昇しどんどん開花し入荷量も増加見通し。涼し気なグリーン系と白系がオススメ。
【当店感想】
白系はすごく少なかった。エンジェル・バニラなどは例年と比べればとても少ない。上記のコメントとは全然違うのですが。
バラ
先月上旬に暖かい日が続いたため前進傾向にある。中旬以降の入荷量は多くなる。母の日前の入荷は例年よりも多くない。
【当店感想】
トルコキキョウ
西南暖地中心の入荷。若干前進傾向の出荷のため5月下旬に向け数量は減少傾向となる。高冷地の出荷始めのシーズンとなるため、長野県からも徐々に出荷が始まる見通し。
【当店感想】
バラはいつも買う品種以外はにあまり目がいかなくなってきた。
鉄砲百合
鹿児島県は終盤、入荷量は多くない。早ければ下旬より長野県からの出荷が始まる見込み。
【当店感想】
ラン類
シンビジウムは国産品は終盤、品種も限られたものになる。胡蝶蘭は国産・輸入ともに今月は潤沢な入荷量が見込まれる。
【当店感想】
国産胡蝶蘭ミディタイプは豊富でした。
ガーベラ
母の日以降、各産地とも改植が進行するため下旬は入荷量が減少。
アリストロメリア
各産地とも改植に入るため、中旬以降は入荷量が減少。暑さに強く花もちの良い少輪品種は、夏場にかけても入荷見込み。
【当店感想】
三宅花卉園さんのアリストロメリアを買い続けました。
カラー
京都府・愛知県・熊本県のカラーの出荷が落着く見通し。丸朝園芸の「クリスタルブラッシュ」などのミニカラーが数量増加の見通し。長野県から、色物のカラーが少しずつではあるが出てくる。
【当店感想】
クリスタルブラッシュ、例年に比べてすごく少なかった印象。5月後半にやっと増えてきた感じ?
ワイルドフラワー
「バンクシア」「プロテア」はアフリカからの出荷が増えるため、入荷量は例年なみ。オーストラリアからの入荷は多くない。
【当店感想】
いろいろ出てて楽しいです。