- キク科ダリア属
- 原産地:メキシコ・グアテマラの高原地帯
- 球根
ここ数年、大輪系のダリアがいろいろ出てきて大人気の切り花です。サイズの大きいものはとても豪華ですし、色もカワイイ色からシックな色まで豊富にあります。
切り花として今のところネックになっているのは花の日持ちがあまりよくない・・・というところです。寒い時期は比較的よく持ちますが、少しでも暖かいと感じる季節だと持ちがいいとは言えません。秋の後半寒くなってから4月前半の暖かくなる前までが、ギフトとして贈る場合のおすすめ時期です。
寒い時期は数日間は大丈夫ですが、それでも適度な温度管理は必要です(気温が低すぎると水揚げがよくないてす)。水切れは絶対に不可ですし、茎は短めに使うのがお勧めです。
ダリアの使用場面としては、結婚式や写真の撮影など、その日一日、その時間に一番きれいな状態が必要な場合に最適な花だと思います。
アサヒテマリ
カマクラ
ハマリーローズ
ナマハゲチーク
レッドストーン
オズのマホウツカイ
ポートライトペアビュティー
2018/11/23
小振りで引き締まっていて日持ちがすごく良かった。写真は3日目の花。気温15度~7度
産地:秋田なまはげ農協
2010/05/25
オレンジと白
サックルフレッシュオレンジ
セクシーポーズ
レッドスター
サックルピンク(ミニサイズ)
サックルシリーズ
ポンポンダリア(ミニサイズ)
ピーチインシーズン
ハミルトンジュニア
2015/01/30
小振りですが、キュッと引きしまったポンポン咲きダリア。演奏会のお祝いに置いていただくアレンジに入れました。
2011/01/20
きれいな暖色系、クリーミーなオレンジ色。
クリスタルピーチ
熱唱(ネッショウ)
2012/10/24
赤いダリア。ダリアの中では持ちがいい品種だと思いま
こちら写真の色は深い赤色ですが、時々朱色系の熱唱があるのは何でかな?と思ってました。特に1月の頃の熱唱は明らかに朱色系だったのですが、こちらのブログにこんなお話が載ってました。
菊間にきれいな花がある場所ダリアの『熱唱』は、本来、赤色で、低温と低日照でオレンジ色に変色する品種です。本来の鮮やかな赤色を出すには10度以上、管理を必要になります。花芽分化のとき、低温遭遇すると、本来は八重咲きだのに、一重咲きのような奇形花になり商品価値が無くなるので、冬場の管理に油断を出来ません。
ヨイゴコチ
黒蝶(コクチョウ)
2011/03/15
大輪のダリア。色は濃い紫、黒っぽい赤といった感じ。3月上旬の気温10度だと花の持ちは良かった。
2008/04/26
濃い紫色がきれいな大輪ダリア。