「なにわ花だより」は、なにわ花市場の月刊誌
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花市場の各担当さんが、今月の入荷状況などを説明されています。
そのなかから当店でよく使う花をピックアップして記事をご紹介。
TOP記事:北海道当別花卉生産組合
ユリ シベリア
8月の切り花見通し
リンドウ
岩手県産は、低温の影響をうけ生育にやや遅れアリ。秋田県産は順調。
ホオズキ
大分県産はハウス栽培がメインで生育に問題ない。露地栽培の一部産地は雨が少なかった影響で、草丈が短く秀品の割合が低下することも予想される。
ハス
今のところ各産地、順調。ただ例年に比べて日中、夜ともに温度が低くこのままいくと一部産地でお盆期に間に合わない可能性あり。販売自体は7/31から。
パンパス
糸島さんパンパスは例年どうり、上位等級中心の入荷。生育はやや前進気味。静岡県産は、穂のつまりがやや不十分で遅れ気味。
ケイトウ
出荷ピークは5日(月)の見通し。
スターチス
シヌアータ系~生育前進傾向、上旬は下位等級が少ない。
ハイブリッド系~生育はかなり前進。
ラン類
デンファレ~沖縄県産は先月下旬に出荷ピーク、ジャックハワイは今月も安定出荷が続く。
パフィオ~クレアドルーンの出荷が増える。
モカラ~入荷量が増えるのは9月からの予定。
枝もの
各産地、中旬より実物の出荷が始まる。花ナス、角ナス、ソルゴ、コウリャンなど。お盆明けから野バラの出荷始まる。ベビーハンズは入荷量が少しずつ増加していく。
ワイルドフラワー
プロテア系が先月に比べ落着いた出荷となる。ピンクッション系は入荷量が増加、サクセションやタンゴ、黄色系の出荷が始まる。
ひまわり
順調な生育。
ヘリコニア
小輪形・大輪系の品種が本格的に出荷。品種数も増えてくる。
トルコキキョウ
例年に比べ、長野・北海道・東北は低温で推移しているため、昨年より少なくなる見通し。中旬から下旬は増加見通し。
クルクマ
生育順調。
カラー
ピンク・赤・きいろ・オレンジなど色ものが中心。白はサッポロがメイン。品質良く潤沢な入荷。