「なにわ花だより」は、なにわ花市場の月刊誌
なにわ花だよりはこちらで見ることができます。
花市場の各担当さんが、今月の入荷状況などを説明されています。
そのなかから当店でよく使う花をピックアップして記事をご紹介。
沖縄県のトルコキキョウ
【当店感想】
昨年から見かけますが、トルコキキョウは八重の日持ちのよいものを選択したいので、また使用したことはないです。
4月の切り花見通し
「気温の上昇にともない各品目生育順調・入荷量増の見通し」
カーネーション
スタンダードは増加傾向。気温の上昇に伴い大きく減少することはない。スプレーについても入荷量は大きく増加。
【当店感想】
カーネーションは25本単位で出荷されていますが、他の花はほとんどすべて10本単位で出荷されています。同じ色ばかり25本もいらない…です。
ひまわり
オレンジ系のシンクロ一重を中心に出回りが増加見込み。中下旬より ゴッホのひまわりの出荷が始まる予定。
ガーベラ
気温の上昇に伴い入荷量は像化傾向ですが長雨や曇天による気温低下や日照不足が続くと出荷量に影響が出る可能性あり。
【当店感想】
八重咲きのものや、変わった色のミックスのガーベラなどが、今までと違ったイメージのガーベラがとてもいいです!/p>
スイートピー
宿根スイートピー・サマースイートピーは、全体的に安定した入荷。
ラン類
シンビジウムは出荷終盤を迎える品種が増える。エリザベスは増加。胡蝶蘭は気温の上昇に伴い、国内産・台湾産ともに潤沢な入荷見込み。
国産葉物
沖縄県産のの各種葉物は気温の上昇で出荷量が増加してくる。
トルコキキョウ
沖縄県産のトルコキキョウの出荷が最盛期。
ワイルドフラワー
プロテアの中輪系品種の出荷が増える見通し。南アフリカ産のピンクッションは高温の影響で出荷が5月になる見込み。
バラ
国産は中旬に向け出荷量が増加、以降安定的な出荷見込み。
カラー
色物・陸性カラーは中旬以降造花見通し。ミニカラー(クリスタルブラッシュなど)は中旬以降造花見通し。
【当店感想】
今年は今のところ少ないですね。
アリストロメリア
例年よりやや早めのピークを迎える予定。花もちの良い少輪系品種などバラエティも豊かで、1週目より増加し下旬にかけても前年以上の数量を予定。
【当店感想】
小輪系のアリストロメリアは色もきれいで、使いやすいです。日持ちもとてもいいです。
季節の枝もの
上旬は百合樹の出荷が始まる。スノーボールの出荷も始まる。中旬からはライラックの出荷が始まる。
【当店感想】
スノーボールは今年の気温の関係か、かなり少ない印象。