「なにわ花だより」は、なにわ花市場の月刊誌
なにわ花だよりはこちらで見ることができます。
花市場の各担当さんが、今月の入荷状況などを説明されています。
そのなかから当店でよく使う花をピックアップして記事をご紹介。
2月の切り花見通し
「天候の回復と気温の上昇に伴い、2月中旬より数量が回復する傾向」
フリージア
下旬に向けて徐々に増加・ただ球根の品質の関係で、例年よりやや優品の割合が高くなる可能性あり。
チューリップ
入荷量は昨年並み。生育は各地順調、上位等階級の入荷が期待できる。品種のバラエティーも充実し色メモ豊かになる。
ラナンキュラス
定植をおくらせたこととと、12月の低温の影響で生育はやや遅れ気味。
スイートピー
天候い大きく左右される品目。潤沢な入荷が見込まれる。
枝モノ
桜:例年並みの入荷。レンギョウ・サンシュ・促成雪柳・オウゴンバなどの入荷あり。/p>
アリウウ
コワニーの出荷あり。一番品質のいい時期。
季節の草花
ミヤコワスレ:青色品種の実の出荷。クリスマスローズ:ピンク系やグリーン系の入荷あり。
ラン類
エビデンドラム:4月いっぱいまで安定した入荷見込み。パフィオ:4月いっぱいまで安定した多入荷見込み。
シンビジウム
暖冬の影響でやや前進傾向。2~3月は潤沢な出荷が見込まれる。
ファレノプシス
今月は国産・輸入物ともに安定した入荷の見込み。
バラ
国産は燃料代の高騰の影響で、出荷量は少なくなる。
カラー
色物の作付は多くないが、赤色・黄色の出荷あり。輸入は赤色・黄色が入荷。
ワイルドフラワー
全体的に減少期・。カンガルーポー・ワックスフラワーは系尾zく入荷予定。プロテア・リューカデンドロは不安定な入荷となる。
葉物
千葉県のハラン類は、昨年の台風の影響で今月は減少傾向。圃場の整理が終われば。春に向けて徐々に増加予定。沖縄のドラセナ類は寒さの影響と他の収穫物の影響もあり減少。
ガーベラ
昨年より出荷量はやや減少見通し。
トルコキキョウ
国産の出荷量は少な目。
アリストロメリア
昨年の暑さと曇天の影響で遅れていたが、今月上旬から潤沢な入荷数量となる。
ストック
アイアン系・カルテット系ともに減少傾向。
新品種の紹介
長崎県のNODAフラワー
アンダルシア(従来品より深い色合い)・ワインレッド・スカイブルー・アンドロメダ・オフホワイト